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ひさしぶりにGitHubトレンド、機械学習で屋内位置測位やDeepMindが使っている深層学習ライブラリなど[TIL]

かなり久しぶりにGitHubのトレンドをざっくり眺めた記事を書いてみる。

機械学習で屋内位置測位

github.com

おおざっぱな位置測位としてよくあるWiFiの電波強度での位置測位。

だいたい2-10メートルぐらいの精度が出る。

学習にはsklearn’s RandomForestを使うらしいが、私はその詳細は知らない。

認識させたいそれぞれの箇所で、任意サンプル数で学習させるようだ。

Pythonで書かれているが、スマホで動くようならスマートホーム周りで使いみちがありそうに思う。

屋内位置測位の別の方法としては、BLEビーコンを置きまくるという方法もあるが、お金がかかるので、可能であるならどこのご家庭にもあるWiFiルータで位置測位が出来ると嬉しい。

ただ、10メートルもずれると一般的な住宅では使い物にならないか。

Bashの操作ガイド

github.com

基本的なコマンド、シェルスクリプト、デバッグ手法が載っている。

ざっくり眺めてみたが、まあだいたいは知っているかなっていう感じ。

なにも知らない初心者だと、何のコマンドが重要でよく使うのかすらわからないと思うので、そのような人向けか。ガイドって書いてあるし。

GoogleのDeepMindが使っている深層学習ライブラリ Sonnet

github.com

TensorFlowのライブラリか何か?公開されたばかりでトレンド入りしているようだ。

qiita.com

機械学習周りは相変わらず活発な印象で、もうひとつぐらいトレンドに入っていたように見えた。

Kindleで読書期間限定ではない0円漫画が何冊か販売中/ビブリア古書堂の事件手帖ほか (2017/03/28)

Amazon Kindleでは、たまに「お試しで一ヶ月無料で読める!」系の宣伝をしているが、さらに稀に、「0円でいつまでも読める」タイプのセールのときがある、それが今だ。

とりあえず購入しておけば、暇すぎて困るときの暇つぶしになるのでポチっておく。 ただ、なかなか読む機会は来ていない。

ちなみに、今回のセールの本だと、零崎軋識の人間ノックは普通に買って読んだことがある。西尾維新原作なので途中まで買っていたが、いつからか読んでいない。果たして何巻まで読んだのか……。

PとJKとかは映画化するらしいから、それ狙いのマーケティングかな。他のチョイスはよくわからない。



ログファイルを見るのはtail -f でなくて、less +Fを使うのが今風らしい

tail -f

垂れ流しているログファイルを確認するのには、tailコマンドに-fのオプションを付けると良い、と昔に聞いたことがあり、ずっとそれで見てきた。

tail -f

tailコマンドは、そのファイルを後ろから開くコマンドで、-fオプションをつけると更新された部分もどんどん読み込んでくれる。

しかし、いったんそこで読み込みを止めたい、再開したい、というのができない。(できないよね?)

f:id:mczh:20170220230523p:plain Photo by dadriaen | Pixabay / CC BY 0

less +F

そこで、lessコマンドを使う。

lessコマンドはファイル閲覧のコマンドで、これまではエディタを立ち上げるまでもなく、さっと中身を確認したいときに使っていた。

ただ見るだけでなく、ファイルを開いているときに/PATTERNや?PATTERNで検索できるので、利便性が高い。

このlessコマンドは、実は+Fを引数に渡すと、tail -fと同じようなモードになる。画面下には、以下の文字が表示される。

Waiting for data... (interrupt to abort)

この状態でinterrupt、つまりCtrl+cをしてみると、lessコマンドで開いたままの状態になる。 そこからまたShift+fを入力すると、tail -fと同じモードになる。

ちなみに、lessで読み込んでからShift+fでも更新読み込みモードになる。

という具合で、ほぼtail -fの上位互換的にless +Fが使えることがわかったので、今後はless +Fを使おうと思う。

+とわざわざ打つのが少しめんどくさいが。