TILとは
Today I Learned というリポジトリをgithubで作るのが流行ってるらしい。
略してTIL、今日学んだことをまとめていくリポジトリ。たとえば以下。
最近読んだ、
のスライドでも触れられている。
効果があるのはわかるんだけど、実際継続してやるのは相当難しい。
作りたいモノを作る
やっぱり、ひとりプロジェクトがいいんじゃないかと思うんだけど・・・。 なにか作りたいモノをテーマとしてあげて、それに対して完全に自由にやるのではなくて、ある程度縛りをつけて(つまりちゃんとプロジェクトとしてとらえて)自分で進めていく。その課程で学ぶことは多々あるから、それらを成果物としていく。
問題は、じゃあそれを継続できるほどの情熱をかけられる何をテーマに置くか?を考えると、イマイチ浮かばない。
敷居を下げてみる
単純に、TILをまとめましょう、を継続するだけなら、敷居を下げれば出来るかもしれない。たとえば、TILっていうのが最近流行ってて、それはこういうやり方なんですよ、っていうのをまとめればそれがTILになる。つまり今このブログを書いている行為そのものだ。
学びは仕事にある?
一日の大半は仕事をしているので、学びの大半は仕事にある、と思う。
しかし、仕事のことだと企業秘密があるので、業務に直接関わる点ではなく、汎用的でないと学びとして公開は出来ないという問題がある。
でも、公開できないような属企業的な学びというのは、実はそもそも学びではないという感もある。それはその会社用の知識を知っただけに過ぎないのではないか?
思いつく題材
最近の趣味的な関心事は、自宅の様々なところを自動化することにある。いわゆるホームオートメーション的なものをRaspberry Pi上で動くように簡単なコードを書いている。でも、仕事あがりに取り組むほどの情熱は今はない。
と、ここまでが試しに書いてみた本日の学び、TILである。
実際のところ、怠惰な人間であるところを自覚しているので、ひとりで継続するのは無理だと思う。誰か何かを一緒に作ってみる人いませんか?