プログラムを書くときの、いわゆる文法やお作法は本やブログから十分に入手できるのでお腹いっぱいなのだが(身についているかは別として)、 じゃあみんな何をどこからどうやって作業していって成果物までたどり着いてるの?というのは意外と学ぶ機会がない。
ペアプロでもしないとチャンスはないんじゃないだろうか。
その結果、オレオレ手法になり、成果物は同じであっても、実はとても効率の悪いツールの使い方をしていたり、デバッグ方法をしていたり、コードの書き方をしていたり、というのは大いにあり得る。
なまじ、最近のツールはある目的を達成するのに複数の手段がある場合が多く、出来るからいいや、でぶん投げているように思う。
ペアプロをするのは良い解法だと思うが、職場ではなかなか出来ないだろうし、自宅では言わずもがなである。
ライブコーディング
そこでひとつ良さそうに思うのが、ライブコーディングしている放送を見ることだ。
ところが、当たり前だが英語なのでツラい。
日本語だとこのあたりなのだろうか、まだ放送は見たことがない。
チャットなどで意見交えながらプログラムを書いている場があると嬉しい。それも日本語で。
言語以外の問題で言えば、視聴に時間がかかる点にある。他人のコードや作業方法を見るのは勉強になるが、自分のコードも書けてない現状、そんな時間(やる気)はあるだろうか?
じゃあ自分でコード書いて放送を始めろよ、という話もあるだろうが、コミュ力がないので放送出来る気がしない。
実際、みんなどうやってより良いプログラミングの「過程」を身につけていくのだろう?