いつかのために雑多に書く
仕事
去年はTypescriptばかり書いていたが、今年はSwiftがメインで、下期は少しJavaだった。 Javaはテストの整備だったが、ViewとModelが密になってしまっている実装を渡されて、単体テストを書くのは辛かった。 密になっているだけならまだしも、単体テストでUIのテストも一部書かれており、そのテストがエミュレータでたまにこける問題が最後まで解決できなかった。
SwiftはMVPで実装したが、ViewがWebViewで作られていて、果たしてMVPにした意味があったのかはいささか疑問が残るが、少なくともJavaのスパゲティ実装よりはだいぶ良かった。 新規実装であんなにぐちゃぐちゃなコードを書く人がいて、そして実はそのタイプの人のほうが弊社には多いのかもしれないという体験はできれば得たくはなかったが、今後には役立つように思う。
とにかく、チームとしての体を保つための仕組みつくりに腐心した。 他者の意識は変わらないから「仕組み」で防ぐのがエンジニアと思っていたが、しかし、仕組みをいくら作ろうとも、あっという間に仕組みが腐るのには困った。 腐らない程度の簡単な運用で、しかしチームとして進めるための仕組みを作り続けていき、なんとかアプリのリリースはできた。 ただ、チームはリリースを持って解体された。 願わくば、チームメンバーが今回の体験を次回に活かしてほしいと思う……。
会社にTeamsが導入されたのも今年からで、それまでは勝手に建てられたチャットサーバなどを使っていたが、いっきに使いやすくなった。 ただし、偉い人の理解不足は相変わらずだなと落胆した。
コロナの影響や、最近の会社の悪態度(特にリモートワークとボーナスまわり)もあり、退職者が非常に多かった。 身近な人もやめていき、優秀な人からやめていっているなという印象が強い。 自身も、身近な人は信用できるが会社そのものは全く信用できないと思い始めている。 なので、会社に依存しないスキル磨きを続けていきたい、と思っていたが、次のチームはややレガシーな分野のチームになりそうである。メンバーは良い感じなのだが。個人で何か進めるべきだろうか。
今年に得られた主なスキル
- Swift
- Macの操作全般
- モバイルアプリの単体テスト
- モバイルアプリのUIテスト(一部)
- モバイルアプリの脆弱性対策
- fastlane
- NodeJS
- Pupetter
- Azure DevOpsでのタスク管理
- Azure Pipelineでのモバイルビルドと自動単体テスト
- オンラインでの勉強会運営(難しい…)
趣味のこと
趣味はひたすら釣りをしていた。 累計で年間50回は行ったと思う。そのわりに釣れていない。 竿とルアーが増えて困る。 VJをひたすら投げるようになったのも今年からだと思う。
今年はキャンプにはあまり行けなかった。 おそらく1回のみ。
ブログはほぼまったく書けていない。下手するとこの振り返り記事が年初かもしれない。
ハムスター
以前のキンクマが病気で亡くなってしばらく飼わないでいたが、五月にまた飼い始めた。今度はジャンガリアン(パールホワイト)にした。ジャンガリアンの方が明らかに警戒心が低いのがわかる。警戒心が低いと言うより、アホなだけなようにも見える。基本的にペレットがメインの生活をしているのにも関わらず太っていて困る。