元から安いことが売りのMVNOだが、乗り換え時にはコストがかかるので、出来るだけ安く乗り換える方法を書いていく。
まずはAmazonへ
サイトから直接申し込むより、Amazonからエントリパックを買うほうが断然安い。
通常かかる契約事務手数料3,240円が無料になって、エントリーパッケージ970円のみとなる。
MNP予約番号の発行
auに電話する。SoftBankからauに移動したときはWEBで申し込んだが、見当たらなかったので電話をした。途中で、1万ポイントあげるから残らない?と聞かれて(使ってすぐ逃げようかと)迷ったが、さすがにひどいかと思ってやめた。
mineoへの申し込み
今は混雑しており、実際の利用開始まで2週間ほどかかるらしい。更新月を狙う人は早めに申し込まなければならない。更新月までせっかく待ったのに過ぎてしまったら悲惨だ。月始から乗り換えに向けて動くのが良い。
ポイントサイト経由で500円
ハピタスで500円もらえるので経由しておく。(2016/04/02現在)
mineoのプランのデータ量は気持ち少なめを狙う
Aプラン デュアルタイプ 3GBだと、月々の利用料は1510円である。
デュアルタイプ(通話あり)だと、ここでMNP予約番号が必要になる。
契約するデータ量は少なめが良い。なぜかというと、パケットギフトがオークションで格安で買えるのだ。 たとえば
mineoで検索した商品一覧 - メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
を見ると、1GBで300円ぐらいである。必要な月だけ、別途購入するのが安い。値段を見ると、3GBと5GBで壁があるのと、動画は多く見ない通常利用の範囲内であれば3GBあれば十分だと言える。仮に自宅にインターネット回線を引いていなくて全部スマホで済ませる、という人は最初から10GBプランの方が良いだろう。それでも3大キャリアよりは安い。
SIMカードサイズは小さいモノを選ぶ
一番小さいnanoSIMをとりあえず頼むのがおすすめである。小さいSIMを変換アダプタで大きくは出来るが、大きいSIMを小さくは出来ないからだ。SIMアダプタはかなり安く買える。たとえば以下は送料無料で¥100ぐらいだ。どうやって利益を出しているのか。(100円以下の業者からはなぜか買えない。買える地域はあるのだろうか?)
あとがき
残りの手続きは届いてから記載する。
これまでもauの学割を使い続けて月々5000円ほどに抑えていたが、1510円になるのはでかい。年間で41880円安くなる見通しだ。
キャリアメールなどもはや使っていないので、使い勝手もさほど問題ないだろう。お昼や夕方には混むと言われているので、そこだけ気になるが、お昼にはチラ見する程度であるし、家では無線LAN利用なのでデータ量も足りるはずだ。(これまでのモバイル通信料はおおよそ3GB以下であるのがわかっている)
追記
紹介コードがあったので置いておきます。