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ハムスターを飼おう 3日目の様子

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三日目のハムスターの様子

昨夜も回し車を回していたようだ。

一日目は、人がケージの横を歩くと慌てて巣に戻る、というのを何度かしていたが、今日はあまり見られない。

餌もだいたいなくなっている。(少なくとも、餌入れからは)

朝に電気をつけたところ朝だと気が付いたのか、巣を再度整え始めた。

三日目の写真

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ほお袋に、ペットショップから連れてきたときのキッチンペーパーらしきものをつめていた。

今日はまたさらに寒い

今朝は室温が17℃だったので、やや寒い。

パネルヒーターがあるから大丈夫かなと思いながらも、追加の暖突が来るまでと思い部屋の暖房を20℃設定でつけておいた。

帰ってくると、自作の巣の周囲にさらに床材が集められ山のようになっていた。

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そしてその横には使われない小屋が…

餌とトイレの様子

20:30ごろに一度起きてきたので、静かに水と餌の交換と、トイレの簡易掃除をした。ペレットの率をさらに高めにした。おしっこは引き続きちゃんとトイレでしている。賢い。

寒いので、夕飯を鍋にしようと買ってきた人参を少しだけ切って餌入れに置いてみたが、今のところ無反応である。そもそも気づいてなさそう。ナマモノだから早く食べて欲しいけど……。

明日の朝にもまだ残っていたら回収しようと思う。

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ハムスターを飼おう 2日目の様子 回し車で爆走中

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昨夜は回し車の音が長らく聞こえていたので、爆走していたようだ。

ところで、今回はサイレントホイール21という回し車を購入した。これもかなり大型である。

かつては穴が空いていて足が落ちる危険な回し車が多かったが、Amazonを見ているとそのような回し車は駆逐されたように見える。

また、音についても、かつての回し車に比べて相当に静かだ。

不安な室温

本日の室温は19℃。

冬眠するほどではないが、やや低めである。

暖突が届くまでパネルヒーターと毛布でしのいでもらおう…。

二日目のハムスターの様子

帰宅すると、餌はおおむね無くなっていた。 古い餌はとりあえず捨てて、新しい餌を10g分。ペレットを多めにして、少しずつペレットへの置き換えを狙う。

水も入れ替え。

昨日はトイレで寝ていたが、今日は小屋の後ろに巣を自分で作って寝ていた。ちょうどパネルヒーターのある位置なので、冬眠の不安が減るため、そこならそこでもトイレで寝るよりは良いので安心した。

ペットショップでも小屋は置いておらず、ハムスターが自作した巣だったので、小屋に慣れていないのかもしれない。

オシッコはちゃんとトイレにしていた。一発で正しくトイレでしてくれるとは予想していなかったので助かる。ほかの箇所にもしているのかもしれないが、そこまでは検証できず…

20時くらいから物音はしていたが巣から出ては来ず、21時くらいにちょこちょこ出てきた。

巣で見えないときにがりがりと餌を食べるらしき音が聞こえるので、巣に餌を持ち込んでいるようだ。まだ安心できていないのだろう。

餌を長く放置すると腐って問題になるので、4日目か5日目あたりに少し巣の周りも掃除させてもらおう。

二日目の写真

巣から出てきたからと急に照明を明るくするとまだ慣れてないハムスターがびびるので、暗い中スマホで記録しておこうとしたがまったくなにも写らなかった。

ハムスターを刺激しないように遠距離からEOS70Dで頑張って撮ったのがこの写真。 f:id:mczh:20161109214540j:plain まったくなにも見えない暗闇の中、マニュアルフォーカスで雰囲気あわせただけなので厳しい。

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ハムスターを飼おう お迎えの準備&1日目の様子

ハムスターを飼おう

一人暮らしを始めてやりたかったことの一つが、ペットを飼うことである。

とはいえ、アパートなので大型は飼えないし、鳴き声が出るものも良くないし、日中は仕事で家にいない。

ということで候補にあげたのが、ハリネズミとハムスターである。

どちらを飼おうか悩んだが、ひさしぶりの生き物飼育なので、どちらかと言えばハードルの低いゴールデンハムスター(を品種改良したキンクマハムスター)を飼うことにした。

ジャンガリアンハムスターは小学生のころに3匹ほど飼ったことがある。当時も飼育環境には小学生ながら本を読んで勉強したつもりだが、そうは言っても小学生であるし、なによりお金がなかった。温度管理も難しかったし、小屋は金網ケージでいつもかじられていた。

今回は、社会人の金の力で良いケースを買い、ヒーターパネルやサーモスタットを買い、回し車も体型にあうだろうものを選び、となるべく良い環境を目指したい。 また、ここ数年で飼育事情も多少は変化したのではないだろうか。

小屋選び

金網ケージは、とにかくかじりまくる。あれは怪我のもとになるし、騒音もなかなかするので、今回は金網ケージはやめる。

選択肢は、水槽か、アクリルか、衣装ケースか。

それぞれメリットデメリットがある。

値段

(高い)水槽>アクリル>>衣装ケース

軽さ

(軽い)衣装ケース>=アクリル>>水槽

軽い方が、掃除がしやすくメンテナンス性に優れる

ハムスターの観察のしやすさ

水槽>>アクリル>>衣装ケース

アクリルケージを選択

水槽と悩んだが、重いのは掃除や移動がつらいだろうとの判断からアクリルケージにした。

市販されているアクリルケージで、キンクマハムスターに適したサイズのものはあまりない。日本ではジャンガリアンが人気なため、小型ケージが多い。

ルーミィやミニデュナの評判が良いようだが、これらは天井が低いため、キンクマには不向きとされる。

そこで、キンクマハムスターでも問題ないサイズの小屋がデュナマルティである。

見よ、このでかさを!

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開封に使ったハサミが小屋の上に乗っているのを比較対象として見れば大きさがわかる。

小型のウサギが入っていてもおかしくないサイズ感である。

というか、Amazonの画像にはウサギが写っている。

これならキンクマでも天井に手が届かないので、脱走リスクも低い。

お値段は8000~9000円ほどでなかなかするが、ほかに選択肢もなく、評判も良いのでデュナマルティにした。

その他の購入物

  • トイレとトイレ砂
  • 陶器の餌入れ
  • 陶器の小屋
  • 吸盤式の吸水機
  • 床材
  • 回し車(サイレントホイール21)
  • マルチパネルヒーター

事前にセットアップはしておく。

暖突とサーモスタットという、ケージ内温度を一定に保つための機材も真冬に向けて買ったのだが、そちらは取り寄せ品のためまだ届いていない。 ハムスターは寒いと冬眠してしまい、飼育下での冬眠はそのまま亡くなるリスクの高い行為のため、ケージ内は寒くならないように調整が必要である。

一日目の写真

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ペットショップから連れてきたら、箱のまま置いてあげて、自分から出てくるのを待つ。

初日だから大人しくしているかと思ったが、かなり動き回る。初めての場所なのでだいぶ混乱しているように見えた。

刺激しないように遠目で見守りつつ、吸水機が使えるか、回し車を回すか、ヒーターは暑すぎないか?などを観察した。 トイレに居座っている時間が長いのがやや気になったが、おおむね問題はなさそうだった。トイレは屋根もあるので、狭い場所として最初に気に入ったのだろう。 うっかり寝床にしないと良いが……。

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