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Bashのカスタマイズまとめ Awsome Bash

Awsome hogehogeっていうのは要するにまとめサイトみたいなものなんだなと学んだ。

日本語でまとめサイトっていうと、「2chまとめ」か、「Naverまとめ」という意味と化している昨今の風潮は好きじゃない。

awsomeなんとゃらは、どちらかというとNaverまとめに近い。いわゆるキュレーションサイト。

Awsome Bash

github.com

いくつか面白そうなシェル拡張がある。

bash-git-promptはド定番だろう。

他にはどれが有名なのか、という指標が欲しい。有名だから入れるわけじゃないが、有名なのは良いものであることが多いし、人目につけばそれだけ枯れていることも多い。GitHubにあがっているリポジトリであれば、スターやwatchを見れば指標になりそう。

余談 Naverまとめに思うこと

あのサイト自体は悪いとは言わないんだけど、よそのサイトのただ一つの記事からまとめを作っているまとめ記事をよく見る。それってただのパクりだろう、と。

複数サイトからの引用があってこそキュレーションだと思う。せめてそのまとめに対する自分のコメントぐらい入れれば良いのにという気もする。

ちなみにあのサイト、PV数に応じてまとめた人にお金が入る。お金が入るのは良いことだと思っていて、世の中もっとお金を稼いで良いと思う。労力には対価を払うという風習は必要だ。コンテンツ作成者は無償で働くべきというのはどうかと思うAppStoreやGooglePlayのレビューが良い例だ。

サービスとして、お客に無料で提供するのは良いと思う。というか、そうではないとツラい時代だろう。サービス無料の風習はうっかり作ってしまったもので、一度そののような風習を作ってしまったらなかなか後戻りは出来ない。この「無料が当然」の風習がコンテンツ作成側にまで広まってしまったら、とてもつまらないだろうなと個人的には思う。

などというと、オープンソースの考え方とぶつかりそうだが、あれは無料であっても自分にメリット(技術力やコミュニティ、自分のコードへのフィードバック、働き口などがパッと思いつく)がいろいろ返ってくるし、好きでやっている人も多いだろう。(好きでやっている、についてはまとめサイトも同様だからここでは不適切だけど)

まとめサイトでまとめることで、金銭以外のメリットが自分にあるかというと、どうだろう?編集力のようなものは身につくのだろうか?もし編集力を鍛えたいならブログを書いた方が効果的だと自分は思う。つまり、金銭を抜くと、好きでやってるぐらいの理由しかないんじゃ? と思う。

お金を稼げることは良いことだ。ただし、パクりコンテンツで稼ぐのはよろしくない。元のコンテンツ作成者に還元されない。憂うべきことだし、Googleはもっと対策してくれと思う。Naverまとめのドメインのほうが強いので、元記事より上に来ることが多々ある。Googleと対比したInstagramアゲの記事が一部で話題になった。あれはあれでツッコミどころがあるが、GoogleSEO対策されている、というのは思うことがあり、大手のノイズが効き過ぎていて、零細は消えているように思う。それを回避するために、Google Blog 検索を使うのが好きだったのだが、いつからかメニューから消えてしまった。Googleは邪悪にならないはずだったが、サービスを切るのには容赦がない。

仕事上がりのテンションで思ったことを書き殴ったので、論理破綻している気がする。そして余談の方が圧倒的に長い。